派遣の業務。海外工場で発生する不思議な不良対応。

派遣先の海外工場では、日々生産をしている製品でなんでそんな問題が発生するの?と不思議に思うことがたまに発生するのでその紹介をしたいと思う。

ある日、海外工場から液晶表示部にモヤモヤが発生する問題が発生したので、金型変更をしても良いかの問い合わせが来た。

このモヤモヤとは、液晶表示部を指でグッと強く押すと指で押している周りの表示部がモヤ~とした感じになるじゃないですか あの感じ。

押してもいないのにこんなの出てたら不良ですわな。

樹脂部品は、金型と金型を合わせて成形するので、金型の合わせ面にはどうしてもバリというものが発生する。
バリが発生すると困るような場所には、金型構造を工夫しておかないといけないんですけどね。

図で説明すると下図のようなバリが発生していた。

機能的には問題は無いんだけど液晶のエリアを隠すようにバリが発生していると液晶表示エリアを隠してしまうし何より外観から見えてみっともないので、業者でこのバリを手作業で処理をしていたようだ。

手作業で処理をするっていうのが問題で、生産のため1日数千個成形をするので、処理を忘れたり、バリ取りは人の手でカッターやヤスリなどで行うのでバリが残ったりするわけだ。

その他にも金型は何回も成形していると金型が摩耗してきてバリが大きく育ってくるという問題もある。

でね、液晶のモヤモヤが発生した原因は、下図のようになっていました。

バリを処理していると思っていたら、バリの向きを横から下に変えてただけで、下向きになったバリが液晶に干渉してるために指で押した感じになってしまってモヤモヤが発生していました。

この製品ね、生産開始してから半年以上経つんですよ。
そもそもね。
そんな手作業で処理をしないといけないような不安定な状態で生産をするなって話し。
最初の段階で金型修正して手作業で処理しなくて済むようにしとけよ。

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