派遣社員の業務『特許の拒絶通知処理』

現在の派遣先では、派遣社員でも特許の出願をするのだが4年ほど前に出願した特許に対して特許庁から拒絶理由通知が来ました。

特許関係の書類は社内のシステムで一元管理されていて、派遣先の知財グループ担当者を通して『内容を確認の上、検討結果を記入、回答をお願います。』とメールが送られて来ました。

改めて自分が出願した特許の内容を確認してみる。

特許の出願書類は、特許事務所の弁理士にお願いして作成してもらっているが、たいした技術や発明でもないことなのにメチャクチャ膨らまして広い範囲に対して権利化を取ろうとするので特許として権利化したい請求項目が12個も記載されていた。

特許事務所の弁理士の文章の作成能力の高さにはいつも関心するのだが、膨らまして書くし言い回しを難しくして複雑にするので、自分の特許なのに記載している内容がさっぱりわからない。

何度も読み返して、やっと理解する。

で、特許庁が提出してきた拒絶理由通知書を見てみる。

…う~ん。書いてあることがさっぱりわかりません。

メールには、拒絶理由通知書に対して派遣先の知財グループ担当者が、要約としてまとめたものを添付してくれていたのでこの内容を確認して見る。

どうやら権利化したい請求項目12個の内の請求項2番が引っ掛かっているらしく、請求項2番は部品の配置について記載をした内容で「進歩性がない」との拒絶の理由であった。

「進歩性がない」とは、従来公開の発明あるいは周知技術の単なる組み合わせに過ぎないから権利化するに値しないので登録出来ませんよと言っているのである。

やっと拒絶の意味がわかった。

で、これどうすれば良いの?

別に拒絶してんのなら、もう面倒なので取り下げれば良いんだけど、同時期に申請したUS(アメリカ)特許については既に登録されているし既存の機種に実施済みの内容なのでそういうわけにもいかない。

派遣先の知財グループ担当者に相談してみる。

「進歩性がない」と認定された請求項を削除すれば良いですよ。US(アメリカ)特許も同様にそれで申請しましたから

他にも引っ掛かっている部分は特許庁の指摘通りに修正すれば、通りますからその項目は「弁理士にお任せします」と記載して資料返却下さい

ですって、

もっと拒絶の理由を覆すだけの主張を考えたり、代替え案の検討をしないといけないのかと思ってました。

それにしても特許の内容や特許庁のお役人の文章って何でもうちょっとわかりやすく書けないんですかね。
日本人が見て中身が理解できない文章とか自分の特許なのに何書いてあるかわからないなんてどうかしてると思いません?

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