派遣社員は厚生年金に加入していても将来貰える金額が少なくなる。

派遣社員は正社員に比べ収入が低いので、厚生年金の掛け金となる支払い金額自体が少なく、将来の定年後に報酬として貰える年金が正社員に比べ少なくなります。
支払った厚生年金の保険料に対して、受け取る年金が決まるのでこれは仕方のないことだと思います。
そもそも派遣社員が定年まで働けるかどうかが疑問なんですが...

厚生年金の満額金額が少なくなる上に、派遣社員という働き方には受け取る年金が減額されるリスクがある働き方であることを紹介します。

派遣社員は、年金の空白期間が出来てしまう可能性がある

派遣社員という働き方の性質上、1つの企業で働き続けることは出来ず、派遣されていた企業で派遣契約が終了したら新しい派遣先を探さなければなりません。
その派遣先での派遣契約が終了し、次の派遣先を決めるまではどうしても期間が空いてしまうことになります。
派遣元で正社員の場合は、次の派遣先が決まるまでの待機している期間も派遣元から給料が支払われるため問題無いですが、派遣元と有期雇用である登録型や契約型の派遣社員の場合は、次の派遣先が決まるまでは給料の収入が無く、年金の支払い自体が出来なくなってしまいます。
派遣終了後、間を空けずに次の派遣先がすぐ見つかれば良いですが、中々そううまくはいかず希望する業務内容の案件を紹介してくれないとか、顔合わせに行っても選考で落とされてしまうとか、次の派遣先が決まるまでに1ヶ月を要したりなんてことはざらにあり、登録している派遣会社を変えたりなんてしていると年金の支払い期間に間が空いてしまうことが派遣先を変更するたびに発生してしまいます。

年金の空白期間が出てしまうとどうなるのか?

保険料を支払っていない年金の空白期間が出来てしまうと将来貰える月額の年金が減額されてしまいます。
物価や賃金により上下するほか、少子高齢化による調整(減額)があるので差額は出ると思いますが、現在の試算で仮に保険料を払っていない月が1ヵ月あったとすると将来年金を受給する時に月あたり約135円、年金額が少なくなります。

1ヵ月だけなら大した減額でないので気にとめないかもしれませんが、派遣先を変える度に空白期間が出てしまったり、次の派遣先が中々決まらず待機期間が長引いてしまうようなことがあると無視出来ない金額になってくると思います。

年金の空白期間を確認するには


年金の空白期間を確認するには毎年誕生日月に日本年金機構から送られてくる『ねんきん定期便』で確認することができます。
ねんきん定期便とは、これまでの年金加入期間や加入金額に応じた年金額などの年金に関する情報を定期的にお知らせし、加入記録に記載漏れが無いか、記載内容に謝りが無いかを確認し年金制度に対する理解を深めるために平成21年度から送付が始まったもので、通常は直近1年間の加入記録しか記載されてたものしか送付されてきませんが、制度が始まった平成21年度、節目となる35歳、45歳、58歳の年齢の時には、これまでの全期間の厚生年金保険の標準報酬月額と保険料納付額の月別状況が一覧になった資料が送付されてきます。

もし、この加入履歴に何らかの形で保険料の支払いをしていない月があった場合は

空いている期間があります。

と記載がされています。

下記は、ちょんいえの保険料納付額月別状況のリストなんですが、平成9年7月がぽっかり空いてしまっているのが確認できるかと思います。

ちゃんと年金を払っていたつもりだったのに、1ヶ月の空白期間が出来てしまっていました。
なぜかというと、この年の7月に転職をしたため、給料天引きで年金の保険料の支払いがされていなかったようです。
転職で退職する日を決めるのはボーナスの支給月である7月とか12月にして貰える物貰って辞める人が多いかと思いますが、ちょんいえも7月のボーナスを貰ってから辞め、1週間も空けず次の転職先に就職をしたのですが、ここでまずかったのは月末付けで退職をしていなかったことで、再就職の日が翌月にまたいでしまっていました。

月末付けで退職していれば7月分の保険料は給料天引きがされていましたが、月末付けでない中途半端なところで退職した場合、同じ月に再就職しないと自分で自治体に行って保険料を納めないと保険料が未納となってしまいます。

転職の経験がある人や派遣元で正社員でない派遣社員が、月の中途半端なところで派遣終了になり次の派遣先に就業できるまで月をまたいでしまうことがあると保険料未納の空白期間が1ヶ月出来てしまうので、注意したほうが良いです。

年金の空白期間を埋めるには

ちょんいえの場合、派遣元の正社員のため派遣先が変更の時期に未納になっているときはありませんでしたが、転職の際に1ヵ月だけの未納の空白期間がありました。
1ヵ月とはいえ、未納になっているのは気持ち悪いし、微々たる金額とはいえ将来の年金が減額されるのもイヤなので、何とか出来ないか調べてみました。

保険料未納の空白期間を無くしたい場合は、後で保険料を納めることが可能で、空白期間から2年後までに納める必要があります。

ねんきん定期便が始まったのは平成21年からで、この時に自分に空白期間があることを知ったのですが、保険料未納の年は平成9年で10年以上も経ってます。

後納は無理でした…
(知らせるのが遅いちゅうの)

まとめ

派遣元の正社員では無い派遣社員の場合、派遣先が変更になる度に保険料未納の空白期間が出来てしまい将来の年金が減額されてしまう可能性があります。
ねんきん定期便は毎年送付されてきますが、自分は給料天引きで会社から支払いがされているから大丈夫とか面倒だから封筒の封も開けず取っているなんて人が以外に多く、保険料を払っていたつもりが空白期間が出来ていたとならないように一度ちゃんと確認をしておいたほうが良いです。
2年以内なら後納ができますからね。

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