海外工場からのメール 3Dと2Dの図面が不一致

ちょんいえの派遣先では、海外で生産を行っているので日本のゴールデンウイーク、お盆、正月などの長期休暇があったとしても海外工場は日本の休みと関係無いので普通に稼働しています。

海外工場は日本が休みだろうが関係なしにメールを送ってくるので、長期休暇明けは溜まったメール(多い時は100件以上)を見たり処理をするのに半日ぐらい時間が掛かってしまいます。

大半はプロジェクトの関係者全体に送られてくるメールなので、あまり自分に関係の無い内容なんですが、ゴールデンウイーク明けに溜まったメールを見ていると海外工場から『3Dと2Dの図面が不一致』という件名のメールが送られていました。

内容を確認してみると
生産している部品の生産キャパが足りないため新しい業者で増面の金型を製作し部品の納品検査を行ったが、現在の生産品の部品と形状が違うところがあり、よくよく確認すると最新の3Dデータが間違っているためで、正しい3Dデータに設計変更してデータを送ってくれという内容でした。

CAD図面の3Dで作られたモデルと3Dをもとに2次元にした図面で形状の不一致があったのが原因で、金型は3Dデータを元に製作されるので3Dが間違っていて2Dが正しい図面であれば当然形状間違いが発生してしまいます。

この部品はちょんいえが7年前に設計して図面を書いた部品なんですが、プロジェクトは終了し担当も外れていました。

ただ、”良い設計” のものならユニットまるごと次機種へ共通で使用されることがあり、この部品が組まれているユニットは3機種で共通使用がされていました。

新しい機種になると速度を速くしたり、耐久寿命を伸ばしたりとスペックupされていくので、まったくそのまま共通で使用というわけにはいかず、少しづつ改良を行っていきます。
形状間違いがあった箇所は、3機種目に変更になった部分で、別の人が担当していました。

通常CADは、3Dモデルを作成したあとに2Dに変換し図面を作成する方式なので3Dと2Dは連携していて不一致なんて起こるはずが無いんですが、変更履歴を調べてみたら
丁度、派遣先のCADが新しいシステムのCADに変更になった時期で、古い図面データは新しいCADでそのまま使用できずデータ変換しないといけなくてデータ変換すると3Dと2Dの連携が切れてしまい、そのまま変更を入れたため2Dと3Dデータの不一致が起きてしまったわけです。(本来は2D図面の書き直しをしてないといけないんですが面倒だったんですかね?)

なんで、担当していない、、ちょんいえのところに問い合わせが来るのかというと図面に作成、点検、決定、承認の欄があって作成者にちょんいえの名前が書いてあって海外工場の人は作成者が誰かを見て問い合わせを出してきます。。
一度図面を書くと他の人が変更しようが『ず~っと』残ります。
「図面を作成したちょんいえの責任か?」 と思いましたが、「イヤイヤ図面変更時にミスした奴が悪いんだ」と思って、変更時の担当者だった人に(正社員ですけど)話をして丸投げしちゃいましたけどね。

今の派遣先の図面の作成者の名前は、派遣社員でも関係なく書いています。
海外工場の人は正社員と派遣社員の見分けはつかないので、作成者に問い合わせをしてくるんですけど派遣社員を図面の作成者としてしまうと派遣社員はいつまでもその会社にいるわけではないので後々困ると思うんですけどね。
かと言って正社員の名前貸しで図面を書いてもミスがあった場合は、その正社員は、たまったもんでは無いですね。

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